熱海市再訪 2018年夏

2018年8月、2年ぶりに熱海に行ってきました。

今回は日帰り熱海です。日帰りでも十分楽しめるようになったのはひとえに上野東京ライン開通により大宮方面から東海道線で熱海に乗り換えなしで行けるようになったおかげです。

熱海駅ビルが完成

熱海駅ビル「ラスカ熱海」 右手に足湯がある

熱海駅に到着して真っ先に目に入ったのは、工事中だった駅ビル「ラスカ熱海」が完成していたことでした(前回訪問時は半分だけ出来上がっていた)。

完成したラスカ熱海は地上3階建ての建物に36店舗が入居するJR東日本グループが運営する駅ビルとなっており、コンビニや駅弁屋さんやお土産屋さんのような便利なお店から、レストランやドラッグストア、さらには観光案内所やバーベキュー広場まであって今までの熱海にはなかった近代的な商業施設です。

駅ビルであるラスカ熱海の完成以外にも駅前では、バスターミナル・タクシープールが重層化されるなど交通広場の再整備も行われ、足湯が設置されるなど利用しやすい駅になっていました。

熱海サンビーチ沿いの廃墟ビルの活用

熱海駅から商店街を抜けて階段を下りていくと、国道135号線にたどり着きます。この一帯は目の前に海水浴場の「熱海サンビーチ」があるため、リゾートホテルやリゾートマンションが立ち並んでいます。

そんな中、画像の右手にある建設中のまま放置されたビルがあります。こちらはもともとは「aune熱海」という名の商業施設になる予定だったそうですが、建設中に運営会社が倒産し建設途中のまま放置状態となってしまったようです。

現地に掲載されていたパネル

しかしついに、外資系企業がこの物件を取得し、用途を商業施設からホテルに変更したうえで「熱海パールスターホテル」として開業を予定しているようです。実際に訪問時にはすでに建設工事が再開していました。公式サイト(今はまだ求人ページしかないようですが…)を見てみると、全スイートの5つ星ホテルと銘打っていますね。私には縁がないかもしれませんが(笑)、景観上、熱海サンビーチ沿いに廃墟同然のビルがあったのは寂しかったので楽しみです。

あと数日で9月にもかかわらず海水浴客で賑わうサンビーチ

話題の熱海プリンを食べてみよう

実は今回の熱海訪問のメインはよくテレビ番組などにも取り上げられていた「熱海プリン」でした。熱海プリンの店舗は熱海駅近くにありますが、話題沸騰で大行列になるため、駅から離れた熱海銀座商店街の中に2号店を出すほどの勢いです。

今回は駅近くの1号店のほうに立ち寄ってみました。1号店は持ち帰り専門のお店です。2号店は店内でも食べることができるようですのでいずれは立ち寄ってみたいです。お店についた時にはすでに列ができていて15分ほど並んで購入することが出来ました。運が悪いともっと並ぶこともあるそうです。

風呂(ふろ)まーじゅプリン ベリーberry

今回は「熱海プリン」「風呂(ふろ)まーじゅプリンベリーberry」を持ち帰り、あとは「プリンソフトクリーム」を買ってその場で食べました。どれもまろやかで優しい味わいで満足できましたよ。

今度行くときは「温泉まんじゅうプリン」を購入できたらと思います。こちらは1日数量限定で開店してすぐに行かないと購入できないようなので…。

まとめ

上野東京ラインで日帰りでの熱海訪問は十分楽しめると思います。

しかし次回は、お気に入りのホテルである「熱海後楽園ホテル」の増築工事が完了予定で「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」として2019年3月28日に開業する予定なので1泊したいなぁ。

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