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交流戦が終わりましたね。
我らが 埼玉西武ライオンズは、11勝13敗勝率.458で交流戦を終え、結局借金を減らすことはできませんでした…。
しかし、明るい話題もありました。
それは…交流戦のチーム本塁打数が広島についで2位の21本だったことです!
これは開幕当初では考えられないことですね。
おかわり君復帰とメヒア加入が大きかったです。
交流戦チーム打率も、.272でこれも上から見たほうが早いです。
打線が充実してきて、あとは…浅村の復活が待ち望まれます…!
故障箇所が膝なので、無理せずきちんとフルスイングできるようになったら戻ってきてくださいね。
しかし問題は投手陣。
チーム防御率は4.21で12球団全体で見るとまんなかよりちょっと下の順位ですが、得点より失点が多いままでは勝率を上げることはできません。
そんな投手陣の中で奮闘している選手がいます。
まずはライオンズの守護神・高橋朋巳。
高橋は交流戦中12試合に登板して防御率0.00でした。素晴らしい!
ちなみに現在22試合連続無失点中で、通算の防御率は1.42になりました。
投球内容の70%以上を占める球威抜群のストレートで、バシバシ三振を奪うので見ていてとても気持ち良いですね~
このまま新人王獲得に期待しましょう!
そして次は、ボウデン。
他球団ファンの方は絶対知らなかったでしょうけど、ボウデンも交流戦中の防御率0.00でした。
3,4月は4.00
5月は5.63
だった防御率が一度抹消されて再登録されたあとは見違えるようなピッチングを見せてくれるようになりました。
主に火消しやビハインド・同点などで投げていますが、今後は勝ち試合で投げて欲しいです!!
(増田が不安定なのも勝ち試合で投げてほしい理由の一つ…)
最後に…私的に今後のライオンズ浮上のキーマンとしてこの人の名前を挙げさせてもらいます。
菊池雄星
昨季後半戦で左肩を痛めて後半戦ほぼ丸々離脱して、そのため今季は投球フォームを大きく変えて開幕を迎え、
なかなか結果が残せず…だった雄星ですが、最近数試合は復活気味なのです。
ストレートで空振りや見逃しの三振が取れるようになって、そのおかげでチェンジアップでも三振を取れるようになっていました。
先日の横浜戦では、プロ入り後の自己最速タイである153km/hを出していましたし、あとは立ち上がり時に四球を連発して自滅するのと、ここぞの場面で弱気の投球をしなければ…いよいよ無双状態に突入するのではないでしょうか!!
困ったときは内角へ渾身のストレートを投げておけばいいんです!
この時の姿を思い出してくれ!
期待大です!!
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